百錬千鍛手拭い

諏訪尚武館道場の場所と道場内をご紹介いたします。

高島城から諏訪尚武館道場までの道のり

(諏訪尚武館八十年史 錬士七段 山田哲郎先生の寄稿より引用)

武家屋敷跡(志賀邸)の横を走り高島城本丸跡より天守閣を見上げ、冠木門、冠木橋を下り、野面積みの石垣を背に二之門跡、三之門跡、一乃門跡、そして大手門跡を通り抜け、縄手より御倉溝辺りを奥に進むと前山に手長神社の森と茶臼山を借景とする地に一見教会を想わせる西洋建築風のスレート葺きの屋根が厳かにたたずんでいます。

道場正面玄関

高島藩武家屋敷。緑の重厚な門を見上げて入ると厚さ深きの飛石、そして味わいある蹲踞、格子絵柄の開き戸に行きつきます。

戸を開ければ目に迫る【報國】範士中山博道先生の扁額。

報国 中山博道先生揮毫

こちらが道場内です。

道場正面

平成29年に床、高窓入れ替え、内部白壁などの改修工事を行い、稽古もしやすくなりました。

全日本剣道連盟居合

尚武館道場への地図

当道場には駐車場がございませんので、お近くのコインパーキング等をご利用ください。

諏訪尚武館道場の住所:長野県諏訪市大手2丁目17-1

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